cooking-joy!!

〜食で作る輪〜
ジンベイザメに会いたい
 恒例のセブ島ダイビングへ行ってきました。
今年のメインはレイテ島へジンベイザメに会いに行こうです。
 レイテ島は私達日本人にとってはとても悲しく響く名前の島です。
また、2年前南レイテは大きな土砂災害がおきた地でもあります。
私達はこの地で先ずは船上から海にお神酒を捧げ、黙祷を捧げて海に入りました。
ジンベイザメに会えるポイントはPINTUYAN

◆この岬の先がジンベイザメの道です
この岬の先がジンベイザメの道です

村には保護会があり、全てはこの村の長が権限を持っていて、全てを委ねます。
10:00頃に到着したのですが、長は“13:00頃が遭遇するチャンス、その頃に出直してくるように”とのこと。
我々は予定を変更して午後にダイブする予定のポイントMAPANTAOで潜って、
PINTUYANへ戻りました。

指定された時間より1時間ほど遅れてしまいましたが、いよいよジンベイザメに会いに出発です。
ジンベイザメDIVEはSCUBA ではなく、SNORKELかSKIN DIVEです。ジンベイザメは泡が苦手で泡を出すと、寄ってこないそうです。
私達はスノーケルの準備をして船上で待機です。
我々の船の前には3艘の手漕ぎボートが1艘を頂点に、三角形の底辺に2艘が位置し、先行します。この3艘がジンベイ君?さん?を探します。

◆先行する斥候ボート(向こうに見える村がジンベイザメの保護をしています)
先行する斥候ボート(向こうに見える村がジンベイザメの保護をしています)

村の長は我々の船の高所で、見張ります。
先行ボートから遭遇の合図があれば、我々が水中へ、列を作って前進、ジンベイ君を上から眺める。近くまで潜って一緒に泳ぐ?という段取りです。
緊張が続きます。
夏間近の日差しから逃げる場所もなく、じっとその時を待ちます。
30分、40分、あきらめムード・・・・・・

◆全権を握る長。 ジンベイザメの姿を探します。
全権を握る長。 ジンベイザメの姿を探します。

“すみません。今日は来ないようです”長がすまなさそうに頭を下げられました。
残念!!   だからジンベイ君は値打ちがあるんだ・・・
誰かが“海遊館へ見に行こか”

今回のMAIN EVENTはTHE END!! とあいなりました。

石垣島のマンタは2回行って、2回共遭遇できたのに・・・・
特に2回目は4頭(尾)がスクランブルを演じてくれたのに・・・・
だからジンベイ君にも絶対会えると信じていたのに・・・・

今回の収穫は、最終ダイブの最後に、海中で全員の集合写真を撮っている時、海亀が突然我々の眼前に現れて、1人が亀の甲羅を両手でつかんで写真に納まったことかな?

好天に恵まれ、今回も現地の素晴らしいスタッフのお蔭で、楽しいグループの方々のお蔭で、無事7回目のセブ島ダイビングを満喫させていただきました。


| michikojoy | - | 01:54 | - | - |
’07 BEST DISH
’07も数日でさようならです。
今年もよく食べました。職業柄?“NO”食いしん坊なんです。
頭の中を覗いてみると、80%は食べる事で支配されているのではないでしょうか?

 さて今年いただいた数々の料理、国内で海外で・・・

毎月食べ歩いているイタメシ食事会も今年で7年、大阪にこんなにたくさんのイタメシ屋があるんだと感心します。しかもたいていのお店はほぼ及第点。
皆さんよく研究されていると思います。ただ、今年行った11軒の料理の中には忘れられない1皿は残念ながらありませんでした。

隔月寄せていただいている日本料理の“桝田”
なかなか予約の取れないお店です。
毎回、興味深いお料理が出てきます。
御主人・スタッフの皆さんとても気さくで、気軽に手の内を披露してくださるので、私はとてもいい勉強をさせてもらってます。
このお店の今年の1皿は大トロ巻き寿司この味はいまでも頭からはなれません。
私は基本的には刺身やテッチリなど料理していないものには美味しくっても
感動はしないのですが、この大トロ巻き寿司はすごいとしか言いようがありませんでした。
あ〜もう1度いただきたい。

3月、フィリピンでダイビングショップのボスとその息子さんに真のフィリピン料理の店へ案内してもらいました。豚皮の煮込みやそぼろ、牛肉と骨をトロトロに煮込んだスープ煮、興味深い料理はたくさんありましたが、忘れられない味とまではいきませんでした。

7月はカナディアンロッキー。やはりカナダではあまり期待しないほうがいいようでしたが、THE FAIRMONT BANFF SPRINGSのレストランはなかなか美味しかったです。ロッキーマウンティンの狩猟肉盛り合わせはエルク・鹿・カリブーのステーキで、柔らかくクセもなく、楽しくいただきました。

◆ロッキーマウンティンの狩猟肉盛り合わせ
ロッキーマウンティンの狩猟肉盛り合わせ

「バンクーバーでは中華料理を食すべき」と聞き、色々店を見てまわり、上海楼で、ダンジネスクラブを蒸しと葱姜炒めでいただきました。これは結構美味しかったのですが、日本のカニ色々、上海カニには及ばないように思います。
がっかりだったのはLAKE LOUISEに3連泊したのですが、ホテルの3回のディナーはメインディッシュの付け合せが3回とも全く同じ・・これにはちょっと腹がたちました。同じ素材でも調理を変えればいいのに、料理人の誠意の問題ですから・・・

9月、スロベニアとクロアチアの食事。先ずはヴェネチアで1泊したのですが、その昼のツーリストメニューは最悪、今までいただいた海外での料理のワーストだったように思います。旨味も歯ごたえもないイカ墨リゾット、水に落としたの?というようなティラミスで締めくくられて・・・レストラン名はRISTORANTE TROVATORE 最悪。
日本から添乗してくれたJIROOさんが常にいいレストランをホテルの人から聞き出してくれたので、満足できるディナーを楽しめました。
(夕食はフリーだったので)
料理はほぼイタリアンですが、シンプルで素朴さがありました。
ホテルは1箇所を除いて、ユーゴスラビアの面影を残していて、ホテルのレストランはいずれも学食的なしつらえ、ウエイトレスさんは全てお腹を突き出したようなオバちゃんか白髪頭のオッちゃん。
この旅でのベストはアドレア海の真珠ドブロニクのレストランDUNDO MAROJEでいただいた的鯛のグリル

◆的鯛のグリル
的鯛のグリル

ちょっと軽く粉をふって、オイルでかりっと焼き加減ばっちり、塩味もばっちり、素材も新鮮。JALのWINDSで紹介されていましたが、蛸のカルパッチョもいいし、このレストランははなまるです。

◆DUNDO MAROJEのコックおばさんと的のような黒丸模様がある的鯛
DUNDO MAROJEのコックおばさんと的のような黒丸模様がある的鯛

他にも美味しいものはたくさんありました。
日々の家庭の食事も実は最高!かもしれませんが、
'07のBEST DISHは桝田大トロ巻き寿司に決定!!

来年も美味しいものに出会えますように。
| michikojoy | - | 02:53 | - | - |
セブ島最新ファッション
 3月15日から恒例のセブ島ダイビングを楽しんできました。
今回はボホール、バリカサグ、スミロン島を巡り、2001年にセブ島初ダイブで感激したポイント Black Forestにも潜れて、変化に富むサンゴと魚を満喫することができました。

 今回はセブ島観光もしました。いつも潜るだけで観光はゼロだったのです。
我が基地マクタン島から鹿島建設が架けた新橋を渡ってセブ島へ。道教寺院、マジェランクロス、サントニーニョ教会堂、サンペドロ要塞、カルボンマーケットお決まりの名所を巡りました。
特別印象に残る名所はありませんが、マジェランがこの地(マクタン島)で戦死したことは意外に知られていないのでは?
マジェランを倒した英雄ラプラプの記念碑には
《Invader Magellan》と記されています。

 特に今回はセブ島名物料理をいただくことが出来ました。
仔豚の丸焼き、豚皮ソース煮込み、アイスバインのパリパリ揚げ(焼き?)、イカの姿焼きココナツミルクソース、ポッチェロ(牛足 トウモロコシ キャベツの煮込みスープ)、ウベ(紫芋)アイスクリーム等など。
仔豚の丸焼きは日本の「尾頭付きの鯛」に相当するのでしょうか?ショップ主催のパーティーには常に登場します。

◆豚の丸焼き
豚の丸焼き

ただ、今年は常宿のラプラプシティーのホテルの裏の空き地に豚小屋ができ、朝の早くから豚の丸焼きを調理しているのがみえるのです。小屋の豚たちの“クィークィー”と悲しそうな声が聞こえてきます。
だから今年は複雑な気持ちでいただくことになりました。
ポッチェロ(Pochero)はセブの人達の人気メニュー、私達が行ったカン・イラクホテル内のAbuhan Kitchenは現地の人達に人気のレストランです。
トロトロに煮込まれた肉、骨の髄をすくっていただき、スープもしっかりいただきました。美味しいセブ名物料理の数々を写真に撮ったのですが、手違いで消去してしまったみたい・・・ガックリ!!

 街を車で走り、信号で停車すると、必ず子供たちが物売りに回ってきます。
新聞、冷たい水、バナナ、日焼け防止の手袋等々、バナナを売りに来た男の子を見て、“すご〜い 参った!!”
Tシャツをすっぽりかぶり、襟ぐりから目をのぞかせ、袖同士をキュッとを結んでほうかぶりです。
誰が考えたのか?合理的。Tシャツがキャップとマスクに早代わり、厳しい日差しと排気ガスを防ぎます。
このファッションを写真に・・・とトライしましたが、なかなかシャッターチャンスがありませんでした。

◆セブ市内にて
セブ市内にて

ところがダイビングの舟に乗ると、我がスタッフの最年少の僕ちゃんが“やってるやってる”最新ファッション パチリ。ご覧下さい。

◆舟上にて これが正調?
舟上にて これが正調?

◆舟上にて 14歳のスタッフくん
舟上にて 14歳のスタッフくん

陽が落ちると、彼はこのマスクTシャツに手を通します。考えましたなあ!!
日本でもこのファッションは
ブレイクするかな? 無理?

なにはともあれ、セブで気分一新。
ちらほら咲き始めた桜をめでて、今年も快調でいきたいですね。

| michikojoy | - | 03:44 | comments(47) | trackbacks(2) |
春の七草
今年も七草粥をいただきました。
セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ
スーパーでパックされたのを買ってくるのですが、一つ一つ見ていると、こんなの裏のあぜ道にいくらでもあったのに・・・

子供の頃、実家の裏は水田で、小川が流れていて、学校から帰れば毎日小川で魚とり、ドジョウとザリガニが大方で、フナが獲れるととてもうれしかったものです。そのあぜ道に七草、よもぎ等々。
“今日はスキヤキ”と聞けば、セリを摘んでくるのが私の仕事。
ヨモギを摘むと母はもち米を炊いてヨモギを混ぜ込んだおはぎのような草餅をつくってくれました。この草餅によく似た草餅が千鳥屋さんで、季節限定で売られる“よもぎ餅”(この名だとおもうのですが)です。自分で作るとたくさんできてしまうので、ダイエットのため最近は作らなくなりましたから、
この千鳥屋さんの3個入りのよもぎ餅を1度だけ買ってニヤニヤしながらいただくことにしています(母の草餅よりちょっと甘いのですが)。

七草のことをとりあげたのは実はちょっと気になる事があるからです。
フリー百科事典によると、
七草粥は
邪気を払い万病を除く占いとして食べる。呪術的な意味ばかりでなく、御節料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もある。

七種は、前日の夜に俎に乗せて囃し歌を歌いながら包丁で叩き、当日の朝に粥に入れる。囃し歌は鳥追い歌に由来するものであり、これは七種粥の行事と、豊作を祈る行事が結び付いたものと考えられている。歌の歌詞は「七草なずな 唐土の鳥が、日本の土地に、渡らぬ先に、合わせて、バタクサバタクサ

この囃し歌が気になるのです。 
先日、宮崎で鳥インフルエンザで大量の鶏が処分されましたが、どこから、なにから感染したのかはわかりませんが、こんな囃し歌が歌い継がれているということは、昔から渡り鳥が害になるものを運んで来ていたのか・・・?と考えてしまいます。

2007年もスタートしました。
グローバル化と言われる時代、世界の出来事は全人類の問題です。
世界中の人々が安心して、心穏やかに暮らせる時代を祈るばかりです。
| michikojoy | - | 02:13 | - | - |
アルタミラの洞窟絵
今夜TVで「世界遺産」の番組をみました。
スペインの「洞窟絵」と番組案内があったので、今秋訪れたアルタミラの洞窟?と思ってチャンネルを合わせたのですが、東部バレンシアの山岳の洞窟でした。この洞窟絵は7000年前のもの。アルタミラは18000〜15000年前のもの。年代の古さもさることながら、アルタミラの洞窟壁絵の迫力と芸術性はまるで格が違う。

◆アルタミラの洞窟絵
アルタミラの洞窟絵

スペイン「巡礼の旅」の途中、
ブルゴスからレオンへ向かう巡礼の道を離れて北へ、カンタブリア海のコスタヴェルデに面したサンティジャーナ・デル・マール近郊にあるアルタミラの洞窟へ立ち寄りました。

◆この石碑の向こうに本物の洞窟があるらしい
この石碑の向こうに本物の洞窟があるらしい

現在は申し込むと1日20人に限り見せてもらえるとか・・・? ただ、何年も先まで待たなければならないそうな・・・・・?(ガイドさん曰く・・なので、不確かです)
でも心配御無用!!アルタミラ博物館が洞窟のそばにあり、洞窟壁画のレプリカを見ることができるのです。

◆MUSEO DE ALTAMIRA
MUSEO DE ALTAMIRA

教科書で見た写真から想像するに、洞窟の壁に動物の絵が赤く描かれているのだろうと・・
ところが、実際は壁でなく、天井一面に描かれているのです。
野牛、馬、イノシシ、トナカイなど、実に生き生き描かれています。圧巻です。ブルガリアの「リラの僧院」などの天井のイコン画のように、全面にです。
その1つ1つが芸術的で、デフォルメされており、人類は科学では飛躍的な進歩をしているけれど、芸術的には人は進化していないとここでも思い知らされました。古代人のシンプルな洗練された感覚には脱帽です。
以前、血天井で有名な養源院で俵屋宗達の象の絵を見た時、この感覚は現在人でも及ばない超近代的センス!!と感じたことが思い出されました(アルタミラから見ると宗達は現代人?だけれど・・・)。

とにかく私的に、アルタミラは今までに“すごい!!”と思ったものの1つの仲間入りとなりました。


| michikojoy | - | 02:55 | comments(10) | trackbacks(0) |
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