cooking-joy!!

〜食で作る輪〜
BARAFU(バラフ)
近くのスーパーで見慣れない野菜が目についた。
手に取ると、Barafu 佐賀大学ブランドとなっている。
パックの中をのぞくと、肉厚のとげのない観葉植物のサボテンのような野菜らしきものがパックされている。その葉の表面、茎に小さな水玉がビッチリついていて、キラキラ光っている。パックの裏を見ると、品名「アイスプラント」となっている。
アイスランドの野菜?以前アイスランドの「マウンティングラス」を食したことがあるが、アイスランドは海藻で耕作地を作ったと聞いているので、変わった植物ができるのかな??? “変わった野菜やねぇ、買ってみましょ” 1パック¥158 安いし・・・
BARAFU(バラフ)

パックを開ける。野菜についての説明はなにもなし、まず一口食べてみる。
“えっ 塩っ辛い!! 軟らかい!! 塩水が出てくる!!” たしか昨年ベジブルマイスターの講義で野菜とは・・?“塩味のないもの”と聞いたはず・・・
この野菜は今までの常識をくつがえすワ!!

早速インターネットで検索。あるある“なるほど・・アイスランドでなくアフリカ原産。
このプチプチは塩嚢細胞というらしい“
料理例もでているが、あまり気に入った料理はない。

どんな料理がいいかなぁ〜

フレッシュトマトの冷製パスタを作ってバラフを散らしてみる。 
結果・・・バラフはトマトに味、食感共に負けて、存在感全く無し。
フレッシュトマトの冷製パスタ

バラフにソースをかけると、その持ち味は失われる。
そのまま食べて、塩味、みずみずしさ、軽い軽い食感を生かさないと意味が無い・・

う〜ん 

パスタなら、具はなしにして、ソースをからめただけのパスタにバラフのみの具、しかもバラフの味が加味されるように・・・

そ〜や!!

ガスパチョは?
早速ガスパチョを作って、カッペリーニとあわせてみた。
“ガスパチョスープパスタ”これにバラフを盛ってみた。
ガスパチョスープパスタ

いける!!
バラフのソルティーなジューシーさがめっちゃ生きてる。大成功!!

続いて
鶏のから揚げに添えてみた。
から揚げを食べて、串かつのキャベツよろしく、バラフを合の手に食べる。
まあまあ・・・・60点
鶏のから揚げ

海藻入りビーフンのゴマダレ和えにバラフを天に盛ってみた。
これもまあまあ・・・70点
海藻入りビーフンのゴマダレ和え

やはりガスパチョは私の中では100点
これはいける。

バラフはプッチーナとかクリスタルリーフ、ソルトリーフ、ソルティーナなどの名で販売されているようです。平均価格は¥300程度(ネット上では)。
塩分を含む土壌でも栽培でき、レタスより栄養的にも上、癖の無い味は万人にも受け入れられ、これはなかなか今後ブレイクするのではないかな〜。
価格は¥200程度なら家庭用としても買いやすいのですが、¥300台はちょっと高いのでは?

さあ今後どうでしょうか? 私もバラフ料理にトライしてみましょう。
本当に面白い野菜です。

| michikojoy | - | 00:30 | - | - |
咲いた咲いた
 母が好きだった蝋梅を中庭に植えてもらったのは6年前でした。
1mほどの高さで、その冬に20輪ほど花をつけ、傍に行くと、芳しい香りをはなっていました。

 母は蝋梅が好きで、母の仕事部屋の窓傍には大きな蝋梅の木があって、地味だけれど寒さの中で強く芳香を放つ花を母の花と、私は蝋梅に特別の想いを持っているのです。
 母が亡くなって、形見となるようなものがほとんどなく、形見代わりに蝋梅を植えてもらったのです。

植えた次の年は、我が家の蝋梅は10輪足らず開花しました。

次の年、次の年、またまた次の年、木は上に上に伸びれど花は1輪も咲きません。[桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿]という言葉があるように、梅は上に上に枝を伸ばすので、これを切らないといけないのですが、素人がむやみに切っても・・・とためらっていると、主人が私の想いも知らずに邪魔になる枝をばっさり切っていました。 

 1昨年から定期的に植木屋さんが来てくださることになり、“花を咲かせてください”と懇願しました。
この小さな中庭は陽当りは悪く、風通しもよくないし、植わっている平戸、さつきなども枝は横に張らずに、陽を求めて上へ上へ伸びるのです。
以前植わっていた梅の木は一度も花が咲かず、ひたすら伸びるだけだったので、ついに退場処分にしてしまった経緯があるので、なんとしても蝋梅だけはそんなことにならないで・・・

昨年冬、願いも空しく未開花。
秋に植木屋さんに手当てしもらって、今冬を待っていたのです。

近所にある蝋梅は年末からそろそろ蕾をつけはじめていました。
我が蝋梅はつける気配もありません。
やはり、ダメなんだ。庭の土質も適していないんだ。ガックリ。

 年が明けて1月11日、明日初釜なので、中庭の掃除をしていました。
“わ〜 咲いてる!!”たった1輪だけれど・・・その横に蕾も1つ。
たった1輪だけれど・・・その横に蕾も1つ

思わず鼻を近づけて、ええ匂い” 他の枝を調べてみると、小さな小さなかちかちのかたい蕾が数個ついています。
バンザーイ!!バンザーイ!!
小さな小さなかちかちのかたい蕾が数個

上に上に伸びた枝が太陽の光をやっととらえて開花させたのでしょうか?

 まだこの蝋梅は今日も咲いています。隣の蕾も開花して、2輪寒風の中寄り添っています。
かちかちの蕾もふくらんで、黄色い花弁をのぞかせています。
数えてみると、後5個のかたいかたい蕾があります。
晩生だけれど、か弱そうだけれど、母の花はやっと我が庭にやってきてくれました。母のような頑丈なたくましい木になるでしょうか?
寒風のなか2輪寄り添って

蝋梅は地味な可憐な花ですが、実は我が母は蝋梅とは似ず、80kgほどのたくましい体格で、派手な人でしたが、寒風の中で楚々とした花を凛と咲かせる蝋梅をいとおしく思ったのかもしれません。

来年もその先もずっと咲き続けてくれること祈って、今日も蝋梅に鼻を近づけて香りを楽しんでいます。

 
| michikojoy | - | 11:47 | - | - |
ジンベイザメに会いたい
 恒例のセブ島ダイビングへ行ってきました。
今年のメインはレイテ島へジンベイザメに会いに行こうです。
 レイテ島は私達日本人にとってはとても悲しく響く名前の島です。
また、2年前南レイテは大きな土砂災害がおきた地でもあります。
私達はこの地で先ずは船上から海にお神酒を捧げ、黙祷を捧げて海に入りました。
ジンベイザメに会えるポイントはPINTUYAN

◆この岬の先がジンベイザメの道です
この岬の先がジンベイザメの道です

村には保護会があり、全てはこの村の長が権限を持っていて、全てを委ねます。
10:00頃に到着したのですが、長は“13:00頃が遭遇するチャンス、その頃に出直してくるように”とのこと。
我々は予定を変更して午後にダイブする予定のポイントMAPANTAOで潜って、
PINTUYANへ戻りました。

指定された時間より1時間ほど遅れてしまいましたが、いよいよジンベイザメに会いに出発です。
ジンベイザメDIVEはSCUBA ではなく、SNORKELかSKIN DIVEです。ジンベイザメは泡が苦手で泡を出すと、寄ってこないそうです。
私達はスノーケルの準備をして船上で待機です。
我々の船の前には3艘の手漕ぎボートが1艘を頂点に、三角形の底辺に2艘が位置し、先行します。この3艘がジンベイ君?さん?を探します。

◆先行する斥候ボート(向こうに見える村がジンベイザメの保護をしています)
先行する斥候ボート(向こうに見える村がジンベイザメの保護をしています)

村の長は我々の船の高所で、見張ります。
先行ボートから遭遇の合図があれば、我々が水中へ、列を作って前進、ジンベイ君を上から眺める。近くまで潜って一緒に泳ぐ?という段取りです。
緊張が続きます。
夏間近の日差しから逃げる場所もなく、じっとその時を待ちます。
30分、40分、あきらめムード・・・・・・

◆全権を握る長。 ジンベイザメの姿を探します。
全権を握る長。 ジンベイザメの姿を探します。

“すみません。今日は来ないようです”長がすまなさそうに頭を下げられました。
残念!!   だからジンベイ君は値打ちがあるんだ・・・
誰かが“海遊館へ見に行こか”

今回のMAIN EVENTはTHE END!! とあいなりました。

石垣島のマンタは2回行って、2回共遭遇できたのに・・・・
特に2回目は4頭(尾)がスクランブルを演じてくれたのに・・・・
だからジンベイ君にも絶対会えると信じていたのに・・・・

今回の収穫は、最終ダイブの最後に、海中で全員の集合写真を撮っている時、海亀が突然我々の眼前に現れて、1人が亀の甲羅を両手でつかんで写真に納まったことかな?

好天に恵まれ、今回も現地の素晴らしいスタッフのお蔭で、楽しいグループの方々のお蔭で、無事7回目のセブ島ダイビングを満喫させていただきました。


| michikojoy | - | 01:54 | - | - |
’07 BEST DISH
’07も数日でさようならです。
今年もよく食べました。職業柄?“NO”食いしん坊なんです。
頭の中を覗いてみると、80%は食べる事で支配されているのではないでしょうか?

 さて今年いただいた数々の料理、国内で海外で・・・

毎月食べ歩いているイタメシ食事会も今年で7年、大阪にこんなにたくさんのイタメシ屋があるんだと感心します。しかもたいていのお店はほぼ及第点。
皆さんよく研究されていると思います。ただ、今年行った11軒の料理の中には忘れられない1皿は残念ながらありませんでした。

隔月寄せていただいている日本料理の“桝田”
なかなか予約の取れないお店です。
毎回、興味深いお料理が出てきます。
御主人・スタッフの皆さんとても気さくで、気軽に手の内を披露してくださるので、私はとてもいい勉強をさせてもらってます。
このお店の今年の1皿は大トロ巻き寿司この味はいまでも頭からはなれません。
私は基本的には刺身やテッチリなど料理していないものには美味しくっても
感動はしないのですが、この大トロ巻き寿司はすごいとしか言いようがありませんでした。
あ〜もう1度いただきたい。

3月、フィリピンでダイビングショップのボスとその息子さんに真のフィリピン料理の店へ案内してもらいました。豚皮の煮込みやそぼろ、牛肉と骨をトロトロに煮込んだスープ煮、興味深い料理はたくさんありましたが、忘れられない味とまではいきませんでした。

7月はカナディアンロッキー。やはりカナダではあまり期待しないほうがいいようでしたが、THE FAIRMONT BANFF SPRINGSのレストランはなかなか美味しかったです。ロッキーマウンティンの狩猟肉盛り合わせはエルク・鹿・カリブーのステーキで、柔らかくクセもなく、楽しくいただきました。

◆ロッキーマウンティンの狩猟肉盛り合わせ
ロッキーマウンティンの狩猟肉盛り合わせ

「バンクーバーでは中華料理を食すべき」と聞き、色々店を見てまわり、上海楼で、ダンジネスクラブを蒸しと葱姜炒めでいただきました。これは結構美味しかったのですが、日本のカニ色々、上海カニには及ばないように思います。
がっかりだったのはLAKE LOUISEに3連泊したのですが、ホテルの3回のディナーはメインディッシュの付け合せが3回とも全く同じ・・これにはちょっと腹がたちました。同じ素材でも調理を変えればいいのに、料理人の誠意の問題ですから・・・

9月、スロベニアとクロアチアの食事。先ずはヴェネチアで1泊したのですが、その昼のツーリストメニューは最悪、今までいただいた海外での料理のワーストだったように思います。旨味も歯ごたえもないイカ墨リゾット、水に落としたの?というようなティラミスで締めくくられて・・・レストラン名はRISTORANTE TROVATORE 最悪。
日本から添乗してくれたJIROOさんが常にいいレストランをホテルの人から聞き出してくれたので、満足できるディナーを楽しめました。
(夕食はフリーだったので)
料理はほぼイタリアンですが、シンプルで素朴さがありました。
ホテルは1箇所を除いて、ユーゴスラビアの面影を残していて、ホテルのレストランはいずれも学食的なしつらえ、ウエイトレスさんは全てお腹を突き出したようなオバちゃんか白髪頭のオッちゃん。
この旅でのベストはアドレア海の真珠ドブロニクのレストランDUNDO MAROJEでいただいた的鯛のグリル

◆的鯛のグリル
的鯛のグリル

ちょっと軽く粉をふって、オイルでかりっと焼き加減ばっちり、塩味もばっちり、素材も新鮮。JALのWINDSで紹介されていましたが、蛸のカルパッチョもいいし、このレストランははなまるです。

◆DUNDO MAROJEのコックおばさんと的のような黒丸模様がある的鯛
DUNDO MAROJEのコックおばさんと的のような黒丸模様がある的鯛

他にも美味しいものはたくさんありました。
日々の家庭の食事も実は最高!かもしれませんが、
'07のBEST DISHは桝田大トロ巻き寿司に決定!!

来年も美味しいものに出会えますように。
| michikojoy | - | 02:53 | - | - |
セブ島最新ファッション
 3月15日から恒例のセブ島ダイビングを楽しんできました。
今回はボホール、バリカサグ、スミロン島を巡り、2001年にセブ島初ダイブで感激したポイント Black Forestにも潜れて、変化に富むサンゴと魚を満喫することができました。

 今回はセブ島観光もしました。いつも潜るだけで観光はゼロだったのです。
我が基地マクタン島から鹿島建設が架けた新橋を渡ってセブ島へ。道教寺院、マジェランクロス、サントニーニョ教会堂、サンペドロ要塞、カルボンマーケットお決まりの名所を巡りました。
特別印象に残る名所はありませんが、マジェランがこの地(マクタン島)で戦死したことは意外に知られていないのでは?
マジェランを倒した英雄ラプラプの記念碑には
《Invader Magellan》と記されています。

 特に今回はセブ島名物料理をいただくことが出来ました。
仔豚の丸焼き、豚皮ソース煮込み、アイスバインのパリパリ揚げ(焼き?)、イカの姿焼きココナツミルクソース、ポッチェロ(牛足 トウモロコシ キャベツの煮込みスープ)、ウベ(紫芋)アイスクリーム等など。
仔豚の丸焼きは日本の「尾頭付きの鯛」に相当するのでしょうか?ショップ主催のパーティーには常に登場します。

◆豚の丸焼き
豚の丸焼き

ただ、今年は常宿のラプラプシティーのホテルの裏の空き地に豚小屋ができ、朝の早くから豚の丸焼きを調理しているのがみえるのです。小屋の豚たちの“クィークィー”と悲しそうな声が聞こえてきます。
だから今年は複雑な気持ちでいただくことになりました。
ポッチェロ(Pochero)はセブの人達の人気メニュー、私達が行ったカン・イラクホテル内のAbuhan Kitchenは現地の人達に人気のレストランです。
トロトロに煮込まれた肉、骨の髄をすくっていただき、スープもしっかりいただきました。美味しいセブ名物料理の数々を写真に撮ったのですが、手違いで消去してしまったみたい・・・ガックリ!!

 街を車で走り、信号で停車すると、必ず子供たちが物売りに回ってきます。
新聞、冷たい水、バナナ、日焼け防止の手袋等々、バナナを売りに来た男の子を見て、“すご〜い 参った!!”
Tシャツをすっぽりかぶり、襟ぐりから目をのぞかせ、袖同士をキュッとを結んでほうかぶりです。
誰が考えたのか?合理的。Tシャツがキャップとマスクに早代わり、厳しい日差しと排気ガスを防ぎます。
このファッションを写真に・・・とトライしましたが、なかなかシャッターチャンスがありませんでした。

◆セブ市内にて
セブ市内にて

ところがダイビングの舟に乗ると、我がスタッフの最年少の僕ちゃんが“やってるやってる”最新ファッション パチリ。ご覧下さい。

◆舟上にて これが正調?
舟上にて これが正調?

◆舟上にて 14歳のスタッフくん
舟上にて 14歳のスタッフくん

陽が落ちると、彼はこのマスクTシャツに手を通します。考えましたなあ!!
日本でもこのファッションは
ブレイクするかな? 無理?

なにはともあれ、セブで気分一新。
ちらほら咲き始めた桜をめでて、今年も快調でいきたいですね。

| michikojoy | - | 03:44 | comments(47) | trackbacks(2) |
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
<< June 2009 >>
+ ひとりごと
+ RECENT COMMENTS
+ RECENT TRACKBACK
+ CATEGORIES
+ 過去のひとりごと
+ リンク
+ プロフィール